沖縄編 斎場御嶽②

世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき)    

御嶽とは、南西諸島に広く分伏している「聖地」の総称

琉球の始祖「アマミキヨ」が作ったとされる

斎場御嶽は琉球開闢伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地✨

御嶽の中には、6つのイビ(神域)があり、琉球国王はこの6か所を参拝しながら

国家繁栄・安寧・五穀豊穣・航海安全などを神に祈願していました

斎場御嶽の入り口

ここに立った瞬間

鳥肌が立ってきました!

何かを 感じたらしい❤

嫌な感じはせず 進んでいきます

現在も、聖地巡拝の習慣を残す東御巡り(あがいうまーい)の聖地

ジャングルのような道を登っていきます

ごつごつした岩などの坂道なので ハイヒールの方は大変!

私は ぺたんこ靴なので 大丈夫!と思いきや

雨上がりで 滑るので慎重に

 途中から久高島が見えるのですが・・・

ちょっと 残念(´;ω;`)ウゥゥ

①大庫理(うふぐーい)

祭祀的機能を持つ格式の高い場所

前面にある石畳のようなところで神女たちが祈りを捧げている場所のようです

神聖な空気が漂っていました

雨露が とてもきれいでした

②寄満(ゆんいち)

国王の為に食事を作る厨房

その横の ところは、嫌な気配を感じて

そそくさと 離れました(>_<)

話によると 爆弾がおとされたとか??

③三庫理(さんべーい

貴婦人様お休み処と2本の鍾乳石

なんと、ここで写真を撮っているのにも関わらず(意識ここにあらず状態💦)

順路を飛ばして 次のところへ行き

そして、探しに②へ戻り、③へ還る途中・・・

いつもここでガイドをしていらっしゃる おじ様と出会いました

次の④のところで 色々お話をしてくださり

行く前に 雨が降った意味を 理解することになるのです❤

2本の鍾乳石から滴り落ちる水は 「聖なる水」とされ

それを受けるために2つの壺が置かれています

奥が「シキヨダユルアマガヌビー」の壺 男

手前が「アマダユルアシカヌビー」の壺 女

「シキヨ」とは 道に生えているトウヅルモドキの植物の事

「アシカ」とは、チョウジという植物の事

「ダユル」とは「伝わる」

「アマ」とは「空」

「ヌビー」とは美しい水」のこと

おじ様によると この壺の水が満ち溢れていれば 世界は繁栄し 安泰

という事です

ここは、最大のパワースポット

エネルギーの通る場所・エネルギーの行き交う流れを作る場所

以前は、この柵はなく、自由にこの間を行き来できていたようですが、3年目から 封鎖されたようです。

この三角を抜けると 久高島が見えるそうです

そして、ここで おじ様が熱心にお話してくれました

(勘違いして 戻り帰ってきた御かげがありました)

私達が立っている地面に 水滴が落ちたような場所がたくさんありました。

おじ様はこの穴は、上からぶら下がっている鍾乳石から伝って落ちてくると説明してくれました

が、話している最中に動画を撮っていたら、上に咲いている植物から 水滴が落ちてくるのを発見!👀

すると、おじ様の顔にも 私の頭にも ぽたぽたと沢山落ちていきました。

「植物は 偉大パワーを持っている」とおじ様

その植物のエッセンス 精油でお仕事ができる喜びを感じました(≧▽≦)

私も、おじ様は新たな発見に 目をキラキラさせて 数十分 そこで会話していました

すると、水滴はすべて落ち切ったのか もう落ちてはきません

まるで、おじ様と私は 天から神聖な洗礼を受けたようでした

凄い 浄化!!!

これを 受けるために あの大雨が 降ったのかな?

おじ様によると

「この三角の通り道は 参道

  わたしは 産道と理解している」と

なるほどね!

先ほど、天から 神聖なお水で 清められ

そして、ここを通って 新しい 自分が産まれる°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

やはり、今回の旅の目的だ!

自分が意識していることが 現実化することの体験をしました❤

どこかのサイトの説明に

パワースポットを巡るポイントは

*心穏やかに

*今日があることに感謝する

*謙虚でゆったりと過ごすことに重きを置く

よりよい 流れや運気は 謙虚な姿勢になった時に

ふっと 自分で創りだせるものです

そんな姿勢を持つことで パワースポットの本当の意味や

受け継がれてきたエネルギーに触れることが出来るはずです

と・・・・書いてありました

素晴らしい(^O^)/

次は いよいよ 久高島

でも その前に・・・💦 次へ→ 

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