2日目のイベント終え
本日は 神社巡り
有名な神社も最高ですが、あるあるな神社も沢山あるので
近くにいても、知らなかったという人、知っていたけどまだいけてないという人
県外からのお越しの飯塚さんをお連れしたくて この2つの神社へ行ってきました。
出雲市から車で 40分くらにある【韓竃神社(からかまじんじゃ)
出雲市唐川町字後野408番地にあります(実は、この近くの河下町は私の生まれ故郷です)
ご祭神は 「素戔嗚尊」
この神社の建立は不詳のようですが、非常に古い由緒を持つ神社と言われています。
私が、小さい時には、この神社がある事さえ知りませんでした!💦
社名の「からかま」は朝鮮から渡来した「釜」を意味するとされ
スサノウノミコトがイソタケルノミコトと共に親羅に渡り、日本の「植林法」の伝授と「鉄器文化」を開拓されたと伝えられているそうです。
斐伊川には、砂地の中に黒いものが見えますが、これは砂鉄です。これはこの出雲は鉄が多く取れることを示し
今も、出雲の野山にはこの鉄を作る「タタラ」場の後が多く残っています。
駐車場に着くと 清々しい木立の中を歩いていきます。シダの群生や川の流れる音を聞きながら歩き進めるだけで
心も体も 清められるような気がします
「あ~、気持ちいい~~~~ヽ(^o^)丿」
この「岩船」
「スサノウが乗り給いし船なりとて、二間四ほどの平石あり、これを「岩船」という」
スサノウが親羅に渡るときに乗ったとされる「岩船」として大きな平石があり、この岩の続きにある大きな丸い岩を「帆柱岩」として船を進め、この地に天降りしたと伝えられているそうです。
鉄が多いこの地を見据えて、鉄製を進めようとすれば
多くの樹が必要とします。そのために植林を進めて、この知を豊かにしようという壮大なスサノウの力と影響を物語っています。そうしたスサノウの偉業とロマンの跡がこの韓竃神社には感じられますと~~~~
あるネットに書いておるのを見ました。
実は、私、スサノウを助けた部族と言われたことも・・・
だから、この地に生まれたのかも?!
さて、スサオウノミコトのところに 参ります。
参道は このように足元が悪い石段が 約300段続きます!
急な階段と共に、山道を10~15分くらい歩いて登ります。
なので、ここに参拝擦れる時は、ミニスカートやハイヒール・ブーツはお控えくださいね。
やはり、スニーカーをお勧めします。
また、雨降りの時にも滑りやすいのでご注意を!
飯塚さん ブーツだったけど 頑張って登られました👍
少し登ったら、休憩・・・・
みんな「ぜいぜい・・・ハア ハア・・・💦💦」
リュックにお水を入れていった方が いいですよ♪
そして、ついに この場所に!
約40㎝の岩の間を通ります。
ここを通らないと 本殿に辿り着けない!
この隙間は 女性の産道に見立てられていて、ここを通ると子宝に恵まれれると言われてるそうです。
「よっしゃー!これから、また、新たな何かを産み出すんだ~~~」とテンション高め(≧▽≦)
そして、無事に通り抜けると・・・
スサノウノミコトにご挨拶と感謝を述べて・・・
「凄いな~、こんな崖の上に 建っているなんて!」
不思議な気持ちになりました。
清々しさと力強さを感じる神社です✨
♪行きはよいよい、帰りは怖い~♪
と、言いますが、大丈夫!
帰りは、スイスイ あれ?もう着いた!
となりますから(^_-)-☆
多少、膝への負担はありますが・・・・(^.^)
そして、次への目的地に向かいます →次へ
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